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100%オーガニック酒米
オーガニック農法で育てた幻の酒米雄町(おまち)を使用。岡山県の契約農家さんに育ててもらっています。オーガニック農法では化学肥料や農薬を使わないため、病気や害虫、雑草との戦いです。それでも自然本来の力で育ったお米の力を大切にしたい。持続可能な環境に配慮したいという想いで取り組んでいます。オーガニック農法で育てた酒米を利用したお酒は雑味が少なく、すっきりと飲みやすいと言われています。是非、本来の自然由来の力を感じてみてください。
純米大吟醸 生酛 生原酒
人生の岐路に立った時、新しいチャレンジや機会に出会った時、人は希望や夢を持ちます。そんな大切な人生の節目に、明るい未来を想像しながら、大切な人と想いを語らいながら飲んでもらいたい。
叶芽は、そんな人々の熱い想い(=芽)がただの夢で終わらずに「叶う」ことを願うお酒です。叶芽には、生産者の想いも込められています。天災や雑草、病気など自然の猛威と闘いながらも「オーガニック農法」にこだわり上質な酒米をつくる農家の方々。
予測の難しい微生物と向き合いながらも「生酛造り」や「無濾過生原酒」にこだわり、通常よりも多くの手間暇をかけて生命力のある日本酒をつくり出す杜氏。たくさんのパートナーの熱い想い(=芽)を抱えて、叶芽はあなたの人生に寄り添って応援していきます。
品目:日本酒
原材料名:米(岡山県産)、 米こうじ(岡山県産米)
原料米品種:雄町100% 精米歩合:40% アルコール分:13度
内容量:720ml 醸造年度:令和4酒造年度
叶芽の3つの特徴
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オーガニック農法で育てた幻の酒米雄町(おまち)を使用。岡山県の契約農家さんに育ててもらっています。オーガニック農法では化学肥料や農薬を使わないため、病気や害虫、雑草との戦いです。それでも自然本来の力で育ったお米の力を大切にしたい。持続可能な環境に配慮したいという想いで取り組んでいます。オーガニック農法で育てた酒米を利用したお酒は雑味が少なく、すっきりと飲みやすいと言われています。是非、本来の自然由来の力を感じてみてください。
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生酛造りとは、人工的なものには頼らず、全て微生物の力だけで造る方法です。その分仕込みに時間がかかり、ゆっくりとお酒造りをします。酒蔵の個性を活かして、じっくりと造り上げたお酒は、しっかりとした味わいで微生物の生命力を感じることができます。通常はお酒ができた後は、濾過して、加熱処理をするのですが、それをあえてせずに、あるがままのお酒を味わってもらうために無濾過生原酒でご提供します。新鮮なお酒なので、味がどんどん変化していきますが、それはお酒が生きている証拠です。味わいの変化をお楽しみください。
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日本酒の原酒は18度くらいのお酒が多く、加水されて15度~16度で流通することが一般的ですが、叶芽は原酒で13度。大切な人と夢を語らいあうときに叶芽をじっくり飲んで欲しい。その時間を楽しんでもらうために、アルコール度を押さえつつしっかりとした味わいを残しています。
延宝元(1673)年に和歌山で酒づくりをはじめ、13代続く京都・伏見の酒蔵。玉乃光の日本酒はすべて、アルコールを添加しない米100%の純米吟醸と純米大吟醸。 原料となる酒米は農家と直接取引し、自社にある精米所にて自分たちで責任を持って丁寧に磨きます。米は甑(こしき)で蒸し、麹も手づくり。ひとつひとつ心を込めてお酒造りに向き合うのは、よい酒を造り、届けたいから。「純米酒」という日本の誇るべき伝統を復活させた半世紀前の蔵人たちの想いを引き継ぎ、これからも守り続けます。
ボトル&パッケージデザインへの想い
みんなの「希望」や「願い」を象徴する、温かかく柔らかい光。気の置けない仲間と焚き火を囲って語らうように、叶芽を中心に自然と人が集まり、夢を語らいながら飲んでほしいという願いを込めています。
温かい日の光に照らされる一本の稚苗。生産者の方々は自然の脅威と向き合いながら、様々な葛藤を超えて酒米をつくり出します。農家の方が植えた一本の芽(=願い)が、日本酒を通して沢山の人の願いに届きますように。
陽の光は、日本人にとって日の丸を想起する親しみ深いモチーフです。叶芽を通して夢を諦めない仲間がつながり、いつか日本の未来を明るく照らし出す大きな日の出となれますように。
純米大吟醸 生酛 生原酒